サブマシンとして"E203MA"を20日使ってみた感想
ここ数日部室が大変にぎやかになってきました(主に中一)。僕も人のこと言えないのですが、にぎやか過ぎるので少し黙る努力をしていただきたいと思っています。
まぁそんな話はどうでもいいんですが、先日ASUS社から出てるモバイルノートE203MAを購入したという記事を書きました。買ってから20日ぐらい経ったので思ったことをつらつら書いていきたいと思います。そんな暇あるなら勉強しろ。
↑E203MAとメインマシンのモニター
ちなみに前回の記事とセットで読んでいただくことを想定しています。
前回の記事↓
筐体そのものについて
全体的にチープさが無くデザインも悪くないというのは前述の記事でも書きました。実際毎日学校まで満員電車に揺られたり部室で使用したり、時には音楽活動のお供にも連れて行き、それを踏まえた上で筐体に対する不満はありません。
しかし、やはりプラスチック筐体なので天板が柔らかく「掴むこと」に抵抗感を覚えます。あとキーボードで文字打ちしてると若干沈みます。
記事を書いてて気づいたのですが、右下のゴム足若干低い?
処理性能のあれこれ
これに関しては期待以上の仕事をしてくれました。僕は部活動の一環としてDJをしているのですが、環境としてCore iシリーズが要求される中Celeron N4000(Gemini Lake)を積んだこのPCでも音が途切れることなくちゃんと動きます。
サブマシンとしての普段使いでも不便を感じることはありません。起動速度は15sとメインのSSDマシンに引けをとりません(E203MAはeMMCというスマホとかのフラッシュストレージ)。
注意点としては動画サイトを3つ以上開かないぐらいですかね...
僕の環境では何もソフトを立ち上げていないときのRAM使用量は1.6GBでした。これも当初2.3GBとか食ってたのですが"メモリ開放.bat"とかいう荒業で無理やり開けてます。プラスでASUS製のプリインソフトが多かったのでこれも外部ソフトで全消去。
そのまま使ってたらCPUがいつまで100%食われてたかもしれないです。天才以外お断りもぐらたたきコンテスト(は?)
ディスプレイが悪い
この前も書きましたが、20日経って改めて思いました。
まず視野角が狭すぎるので見にくいです。さらに白色がギラギラで目が疲れます。
その他にも不満はありますがこの前の記事でも書いたので割愛。
さいごに
モバイルノートとしては低価格ながらそれ以上の性能を引き出せる優秀なモバイルノートだと思います。ディスプレイ等の気になる点はあれど今後も僕の良き相棒になってくれるでしょう。
万人受けする機種ではないとは思いますが多少のPCに関する知識、サブマシンがほしい方にはおすすめできる機種だと思います。